内田勝己おかげさまで91歳
おかげさまで、父内田勝己が2月14日に91歳を迎えることができました。
昭和9年15歳で和服仕立屋「藤井」(今で言えば仕立屋の東大と言われるような所)へ入り、
藤井親方の下100人位のお弟子の中の一人になりました。
数年間は、来る日も来る日も「子供物」ばかり縫わさせられ、親方を恨めしく思ったそうです。
今日「AERA」という素晴らしい雑誌に「産着」と共に取り上げて頂き
「ここまで生き残って、藤井の名を汚さず、この様なうれし い経験ができたのは
本当に幸せなこと。お弟子仲間にも誇れる思いがする。」と感謝の弁。
「今後も健康で仕事が出来る限り頑張りたい!和裁の講習など何処でもいきますよ」
と張り切る様子。91歳で仕事を愛しまだまだ精進する姿勢に頭が上がりません!

取材撮影スタジオにて
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AERA(アエラ)に掲載!(女優山口智子様ご推薦)
週刊AERA(アエラ 2010年2月22日号)で
山口智子さんの連載「掛けたくなる軸」に、取り上げていただきました。

掛けたくなる軸 四十一回 山口智子
産着/製作 内田勝己
花嫁御陵(ごりょう)の纏う(まとう)純白の内掛けにはちゃんと意味がある。
お嫁入りして子宝に恵まれたら、産着に作り替えて赤ちゃんに着せてあげるのだ。
虫が付きにくい白い正絹に、すくすくと丈夫に育つ麻の葉にあやかった模様を施す。
霊魂を護る(まもる)要とされる背中には、魔物が入り込まないようにと
「背守り」を糸で縫いつける。
初めて袖のあるものを着せる「袖通し」や、命名を祝う「お七夜」に産着を着せて、
子どもの健やかな成長を祈る。平安貴族による「歩行初め(あるきぞめ)」は、
生後20日を過ぎた頃、吉祥の方角に住む知人を訪ねる習わしで、
今の宮参りに引き継がれている。子どもに「お捨て」や「拾い」と名づけ、
家の子ではないと見せかけて悪霊の目を欺く作戦もあったという。
その昔、やっと世に生まれでた命ははかなく、無事成長することは
奇跡のように稀有なことであった。家族が一丸となり真剣に心をかけて、
忍び寄る魔を気合で蹴散らし新しい命を守ってきた。
一針一針、
一日一日、
元気に幸せにと願う「気」が満ちるところに、
未来への扉が開かれる。
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