紋付け
ご希望により家紋をお付けいたします。
(正絹の産着のみ)
職人による、「書き紋・五つ紋」です。
男児 青色 / 女児 赤色
家紋付け代 7,000円(税抜き価格)から


紲麻葉の誕生話(その2)
4⃣ 紲麻葉の命名
オリジナルの麻の葉模様の白絹地を作るにあたり、
生地に名前を付けることを考えました。

真和の産着を発表してから、
これまで多くの方に支えられ励まされて
今日まで作り続けることができました。
・・・
何よりも、お客様からの感動お喜びの言葉、
感謝の言葉は、職人冥利に尽き、産着を作り続ける
勇気をいただいてまいりました。
・・・
真和の産着は、孫や子へ、親の世代から次代へと
思いをつなげる、心の贈り物です。
・・・
そんなことをいろいろと思いおこしますと、
浮かんできた言葉は
「きずな」という言葉です。
・・・
そして世の中のつながり人のつながりを
より現しているように思える「紲」の方の文字を
用いて「紲麻葉」と命名しました。
5⃣ 紲麻葉の生地で製作した産着
紲麻葉の生地で製作する産着のデザインは、
従来の真和の産着よりも袖の長い丸みを帯びた
デザインを採用しました。
このデザインは、真和の産着をネットで知った方から
昔、宮家からお下げ渡し頂いたという
実際に宮家でお召しになった由緒ある産着をお見せいただき、
それを模したものです。
もちろん従来通りのデザインでも製作は可能です。
お好きなデザインをご指名いただければと存じます。
産着 真和 » ニュース紲麻葉の誕生話(その1)
1⃣ 出会い
真和の産着を発表して10年余りが過ぎ、
お客様のお喜びの声をいただく一方で
胸の中に湧き上がるものは、
いつかは自分たちの
オリジナルデザインの麻の葉で仕立てをしたい
との思いでした。
しかし、オリジナルの生地を持つには、
それなりの発注量を示さねばならず、
実現の道は無いものと半ばあきらめておりました。
そんな折に、百貨店の展示会で
ついに奇跡の出会いがございました。

京丹後で縮緬工房を営む井上肇様が、私どもの産着の話に
ご共感くださり1反からでもお引き受けいたしましょうと
協力を買って出てくださることになりました。
右はお引き合わせいただいた、
同じ丹後の紬生地の職人、佐橘時蔵様です。
早速、丹後の工場へ足を運ばせていただくことになりました。
2⃣ 京丹後へ
井上様の営む丸栄織物工場は、京丹後市網野町にございます。

京丹後市は、日本海に面した風光明媚な町です。
(工場すぐそばの夕日ヶ浦)

浦島太郎伝説が残る島児神社
何といっても、丹後ちりめんの故郷として歴史のある町です。
蚕さんを祭ってある蚕織神社

3⃣ 生地の製作
工場で生地が織られているところ

緯糸(よこいと)をセットしているところ

麻の葉柄が織り上がってきました!


完成したオリジナル麻の葉模様の生地!
これで念願のオリジナル生地で産着を作ることが叶います。

井上社長(3代目)とお父様(2代目)
お世話になりました!感謝申し上げます。

井上様には、さらに京丹後の織物工業組合を
見学させていただきました。
着物需要が減り外国産の生地に押される中で、
繭屑も大切に化粧品の材料にして使い切ることを説明を受け、
国産生地を守る作り手の職人魂にも触れることができ、
私ども仕立て職人もその心意気を受け継ぎ、
丁寧に産着を作り続けていくことを
改めて心に誓う京丹後訪問となりました。










