大河ドラマ「軍師官兵衛」にも登場したお守り人形
この人形は、天児(あまがつ)といい、平安時代に神事の祓除(「ふつじょ」または
「ばつじょ」と読む。災いを除き、けがれを祓う(はらう)儀式)に用いられた人形。
転じて子どものお守りとして、子に降りかかる災難を人形に負わせ、子を守ると
信じられていた人形です。
幼児を模した人形(天児)を枕元に置いて、子どものお守りとしていたそうです。
写真は、真和で産着の生地で製作いたしました、人形(天児)です。
日本の古の伝統、いわれのあるお守り人形です。
赤ちゃんの誕生のお祝いに、無事成長の願いを込めてお贈り頂ければと存じます。