真和の産着に込めた想い
お子様お孫様の健全な成長を願って
絵・石田享子
私共親子(内田勝己、勝三)が常に心がけている事は、
全ての子供を大事に育てたいという事です。
そこで私共は、永年父(内田勝己)の代より仕事としております事を
通して少しでも子供たちの健全な成長に寄与したく、
純白の産着を仕立てました。
生れ来る赤ちゃんに、御家族皆様のやさしいお気持ちと
将来への夢を込めて「産着」で包んであげること、
それは御家族皆様の気持ち「気」で
赤ちゃんを包んであげることになるのだと考えます。
絵・石田享子
また、日本の民族衣装である着物は、
「子供教育文化」の魂が込められた物で有る事も
皆様方に知って頂きたく願っております。
「躾をする」「襟を正す」「袖触れ合うも多生の縁」など、
着物から来た言葉です。
現代は、子どもたちが家族の長老から伝えられ、教えられして
身につける「慣習・しきたり・家族の絆・・・」などが薄れています。
子どもを守り・育てるしきたりを伝え、
家族を一つにまとめるのは、祖父母様の役目ではないでしょうか?
今一度、祖父母様に良い意味で家族に関わり導いて欲しいと
願ってやみません。
有限会社 真和
代表 内田勝三